こだわりを捨てて生きていく

何事も長続きしない甘ったれ大学生が少しずつ自立していくまでの過程。

自分の知ってる人が明日には別人になってることなんてザラ

 
 
「あいつなんか変わったよなー」
 
 
「ねー!前はあんな感じじゃなかったのに・・・」
 
 
「正直、今のあいつ苦手だわ。というか実は前からけっこう苦手だったんだよねー」
 
 
「え、嘘! ◯◯も?実を言うと私もあの人ちょっと苦手だったんだよねー。」
 
 
 
 ・・・・・・・・・
 
 
 
仲良かった人が自分の都合の悪いように変わってしまった途端、手のひらを返したようにその人を悪く言う人達。
 
 
こんな会話を聞くと、いつも思う。
 
 
「別にいいじゃん、ほっとけば。人間なんてコロコロ変わるもんなんだからさ」
 
 
って
 
 
 
 

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自分の知っている人が、しばらく会ってない間に「変わってしまった」なんて経験は誰にでもあると思う。
 
 
ここで言う"変わった"という言葉には、必ずプラスとマイナスのどちらかの意味合いが込められている。
 
 
冒頭の会話は、言うまでもなく後者だ。
 
 
おそらく、「前に仲良くしていた友達と久しぶりに会ったが、自分たちが期待していたノリが返ってこなかったことにイライラして・・・」といった具合のシチュエーションだろう。
 
 
まぁそりゃ、自分と仲の良かった人が急に変わってしまったら、寂しくなるのも無理はない。
 
 
やはり仲良かった時を経験しているだけに、その頃のようにうまく話せないとどこか寂しい気持ちになるものだ。
 
 
しかし、いくら変わってしまったからと言って変わったその人のことをあれこれ言う必要があるだろうか?
 
 
以前に仲良かったことは事実なのだから、相手が変わってもう仲良くできないと察しても、何も口出しはせず黙ってただ相手から遠ざかればいいのでは?
 
 
それを、まるで自分が相手に裏切られたかのように、仲良かったはずの人まで否定し出す。
 
 
誰も、あなたの前でずっとこの自分を貫くなんて約束していないのに、だ。
 
 
なぜ今まで仲良くしていたはずの人を、自分にとって都合が悪い存在となってしまった途端、平気でそこまで否定できるのだろう?
 
 
というか、そもそも、自分の仲良い人はずっと変わらないという前提自体がナンセンスなのだ。
 
 
人は例外なく、変わる。これは間違いない
 
 
それも毎日、いや、極論を言うとこの瞬間瞬間に何かを考え、選択している間に絶えず変わっていると言える。
 
 
とは言っても、さすがにほんの少し価値観が変化したくらいなので普段よく接している人でも変わったようには見えない。
 
 
だが、しばらく会っていない人と再会する時だったらどうだろう?
 
 
LINEやTwitterfacebookなどで相手の近況を知れたとしても、相手が会わない間何を考えていたかまで完全に把握することは不可能だ。
 
 
だとすれば、しばらく会ってないだけに考え方が変わって、別人のように見えても不思議ではない。
 
 
さらに「男子三日会わざれば刮目して見よ」というように、(男子だけではないが)下手したら3日会わないだけでもなんだか自分の知らない間に大きく変わったと感じることだってあるわけだ。
 
 
つまり、何が言いたいかというと、
 
 
自分が今、気が合うと思っている人でも別の時間を過ごしている限りは、いつまでも気が合うなんて保証はどこにもないということだ。
 
 
それを分かっていないから、不意に相手が変わった時、裏切られたように感じ、確執ができお互い嫌な思いをする。
 
 
だったら、もし仲良かった人と気が合わなくなったとしても「何かがあって変わったんだな」と前向きに捉えて距離を置いた方がお互いのためじゃない?
 
 
別れる時だと感じたらさっぱり離れましょう
 
 
そして、いつかまた縁が出来た時に仲良くできればそれでいいんだと思う