こだわりを捨てて生きていく

何事も長続きしない甘ったれ大学生が少しずつ自立していくまでの過程。

学校生活の息苦しさは異常

 
大学生になった今だからこそ言えるけど、
 
 
今思えば中高の学校生活の息苦しさって異常だったと思う
 
 
ほんとよく6年間も通ってたな、自分。
 
 
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今通っている大学の学科も小規模だからそれなりにしがらみはあるけれど、中高時代に比べればよほどマシだ。
 
 
中高生時代、なぜあんなに息苦しく感じたのだろうか。というかそもそもあの息苦しさを感じていたのは私だけなのか?
 
 
いや、確かに私自身かなり神経質ではあるが、やはり少しも学校生活に息苦しさを感じたことがないという人は「鈍感」だと言わざるを得ない。(もしくは、全く周りが見れていなかったかだ)
 
 
ここで言う「息苦しさ」とは、大変抽象的で分かりにくいかもしれないが
 
 
「水面下でお互いの思惑の腹の探り合いをしつつ、表面下ではそれに気がついていない振りをして良好な関係を維持していかなければならない環境に対する気疲れや重苦しさ」
 
 
うまく言語化することができないけれどこう示しておく。
 
 
さらにこの息苦しさを助長しているのが「逃げ場がない」ことではないかと考える。
 
 
「逃げ場がない」とは、どういうことかというと、どんなに辛くても毎日学校へ通わなければならないという状況だ。
 
 
毎日通わなければ、輪から外れ孤立してしまう。(単位的な問題もある)
 
 
「孤立するのを怖がるとかどんだけチキンなんだよ」と言う人もいると思うが、学校という大勢の人がいる閉鎖的な空間で孤立するというのはなかなか辛いし、勇気のいることだと思う。死活問題だと言っても過言ではないだろう。
 
 
ただ、それを言うなら会社勤めの社会人だって同じではないか?と指摘されるかもしれない。
 
 
 (社会人を経験したことのない私が社会人を比較の対象に挙げるのはどうかと思うが。)
 
 
確かに会社に勤務する社会人も毎日会社に行き、ビジネス上の利害関係を築いていかなければならないし、そのストレスは計り知れない。
 
 
だが、学生と明確に違うのは社会人が自立している立場にあるという点である。
 
 
そのため、極論を言うと社会人は自分の判断ですぐにでも身を置いている環境から離脱することができるのだ。
 
 
それに対して、学生というのは学費を払ってもらっている親の裁量がかなり大きいため簡単に学校を辞めることはできない。 
 
 
辞めるまではいかないにしても、一定期間以上学校を休むなら親に事情を説明して説得しなければならない。
 
 
しかし、大抵そんなことをすると余計に話がこじれてややこしくなるため、子どもは「そうなるくらいなら学校へ行った方がマシ」だと判断し、無理してでも学校へ通う。
 
 
このように閉塞的な環境で人付き合いをしていれば息苦しさを感じるのも当然のことだろう。
 
 
仕方がないと言えば仕方ないのだけれど。
 
 
ただ、学校という環境にうまく適合できない人(悪い意味ではないし、私もどちらかというとこっち)は別に無理して学校に行く必要はないと思う。
 
 
中高出て大学まで通ってるやつが何を無責任なことを言っているんだと思うかもしれない。
 
 
でもその立場だからこそ、学校には無理してでも行く必要はないと言うこともできるわけで。 
 
 
それに、人によって大なり小なりあるだろうけど学校に拒絶感を抱いている人は少なくないと思う。
 
 
私だって行かなければならないという選択肢以外があれば間違いなくその選択肢を選んだだろう。
 
 
それだけ私にとっても学校という場所は居心地の悪い場所だった。
 
 
今思えば確かに楽しかったこともあったが、それ以上に人間関係に振り回されることが多かったように思う。
 
 
 だから、学校生活は楽しかったか?と聞かれたとしても決して「楽しかった」とは答えることはできない。
 
 
でもそれは「周りのせいで楽しめなかった」と主張したいのではなく、ただ単に自分には合わなかっただけ、それだけなのだ。それに楽しめなかったにしても、友達に助けてもらったことは数えきれないくらいあるし、それは本当に今でも感謝している。
 
 
 
勉強しようと思えば学校へ行かずとも通信でも独学でも勉強できる時代になった。学校外にだってコミュニティはいくらでもあるし、学校だけがすべてではない。
 
 
ただ学校へ行く以外の選択肢がもう少し増えて一般化されない限りはそんなこと言ったってしょうがないんだろうな。 
 
 
だけど 、徐々にだけど生き方も多様化しつつあることも事実だ。これは就活の話だが
 
 
以前までは仕事のストレスなどで鬱になって会社を辞めても「自己管理ができていなかった自分が悪い」と言われ、「自己責任」だと主張する論調が強かったけれど、
 
 
近年になって「無理して社会に適合する必要はないのではないか」という主張も増え、同時に新しい生き方をする人も増えてきた。(とはいってもまだまだ自己責任論の風潮も強いが。)
 
 
私は、この流れに希望を感じた
 
  
これからこの流れがさらに広がり、選択肢の数が増えれば自分に合った生き方を選ぶことができるようになれば今より少しは生きやすい世の中になるのではないか。
 
 
学校のことだって例外ではない。
 
 
だから「大丈夫」だとか「状況は良くなる」とは言えないけど、
 
 
生きづらさを感じている中高生やすべての人が少しでも生きやすい世の中になればいいなと思う