こだわりを捨てて生きていく

何事も長続きしない甘ったれ大学生が少しずつ自立していくまでの過程。

日々、戦い

 
みえないものをみようとしてー
 
ぼうえんきょうをのぞきこんだー♪
 
 
中学の頃よくBUMPの曲を聞いていた。
 
中でも、好きでよく聞いていたのが「メーデー」と「才悩人応援歌」という曲。
 
特に「才悩人応援歌」は部活でへこんだ時なんかによく聞いていたので思い入れが強い。
 
当時とても純粋だった中学生の私は、「よっしゃ、レギュラー取ったる」と根拠のない自信を胸に抱き、意気揚々とバスケ部に入部した。
 
が・・・現実はそう甘くなく、
 
初心者で特別センスのあったわけでもない私は、当然桜木花道にはなれるはずもなく、入部3ヶ月程で挫折。(辞めたわけではない)

ミニバス経験者との実力差を悟り、絶望に打ちひしがれていた。
 
 
「あーあ、このままずっとレギュラーになれないまま引退するのかー。」
 
 
そんなときに聞いたのが才悩人応援歌だ。
 


才脳人応援歌 - YouTube

 

聞いてもらえれば分かると思うけど、この曲は才能を持っている人に対する皮肉を歌った曲(あくまで個人的な解釈)だ
 
当時の自分としては、まるで自分のことを歌った歌なんじゃないかって思えるほど共感できる歌詞で、なんだか救われたのを覚えている。
 
そうして部活を引退し、中学卒業してからしばらく、BUMPの曲自体あまり聞かなくなった。
 
 
けど最近、なぜだか突然すべてのことから逃げ出してしまいたい気分に陥った
 
「あー、なんでこんなに生きるのって大変なんだろ。すべて投げ出して全力で逃げたい。・・・いや、でも走るのは疲れるから逃げるなら新幹線かな。いや、ここは奮発して飛行機だな、よし海外いこう海外!」
 
そんな時、ふと才悩人応援歌の歌詞が頭の中に思い浮かんだ
 

『生活は平凡です 平凡でも困難です』
 

「あれ、この歌詞なんの曲だっけ?」
 
「・・・あ、思い出した!BUMPの才悩人応援歌だ!懐かしいなー」
 
「そういえばBUMP中学の頃めっちゃ聞いてたっけ、それにしてもこの曲何回も聞いてたとか、どんだけ卑屈だったんだよあの頃の私笑」

「けど、あの時あんな辛かったけど、今じゃとっくに忘れてたわ。」

「ってことは、あの時から少しは成長したということか。」


「んー・・・」


「少しがんばってみるかー。」
 


生きていると、悩みは尽きない。
 

だけどそれが、生きるってことなのかもしれない。


今日も、どうしようもなく平凡でちょっぴり困難な日常を生きています。